坊の発達障害の事〜14〜続きになります。
新型コロナウイルスに翻弄され怒涛の2020年、そして2021年がもうすぐ終わろうとしていますね。
わたしにとってはコロナと共に坊の事でも、本当に翻弄した2年間でした。
2020年4月、入学の前から心配はしていたけれども、正直ここまでとは思っていなかったので、落ち込み方が尋常じゃありませんでした。
そして小学校もここまで何から何まで制約や決まりが細かく、窮屈な体勢になっていると思っていなかったので自分と学校の感覚のギャップも大きく、軽くカルチャーショックでした。
通常ならわたしの方が古い感覚なのでしょうけれど、実際は小学校の旧体制にわたしがカルチャーショックを受けた側なのです。
『え?令和の時代にまだそんな事言ってる?』という事例がまだまだたくさんあり、意味のないどうでも良い規則は早く無くなればいいなぁ、、って感じです。
下着は白じゃなきゃいけないとかね、、本気で言ってる?というレベルのものが実際にあるんですよ、、、驚きます(・_・;
今坊の事では、ようやく山頂が見えてきたかな?というところまで来ました。
その間、若旦那君とも未だかつてないくらい育児方針について議論し、意見が決別した時には、この先どう折り合いをつけたらいいのか考えざるを得ない毎日で、ひどい頭痛と眠れぬ日々が続き、頭がパンクしそうでした(゚´Д`゚)
苦しかったけどやっぱり同じように育児で悩んでいる方々のブログを読ませていただいたり、発達障害児のママたちは同じように育児に悩み模索しながらも前進しているんだと知る事ができて、たくさんのパワーをもらいました。
そしてわたしはわたしで自分なりの思考を巡らせ、心に折り合いを着け、今の心境に至る事ができたかな、、、と思っています。
わたしがあの苦悩から解放されたのは、他の子供と同じように育てなくてもいいんだという気付きでした。
わかりやすく言えば
【坊は坊以外にはなれないのだ】
というある意味開き直りです。
そして精神科のDrの言葉にも救われました。
【坊君の脳に負担がかかり過ぎてるとイライラや癇癪に繋がるから、そうなる前に楽に過ごさせる事が大事。しばらく好きなことをやらせてリフレッシュしたら頭もスッキリしてくるから、その繰り返しでいいですよ】
学校へ行かないことを漠然と不安に感じていたけれど、今どき家でも学習できますからね。
なるようになる、なるようにしかならない、
坊は坊以外にはなれないし、わたしはわたし以外にはなれない、誰もが自分以外の人間にはなれないんだから、だったら自分と仲良くし自分を尊重していく事が最善なんですよね。
そうやって坊を受け入れ、精神科のDrに言われた事を実行したら坊は日に日に癇癪もおさまり行動や精神面で落ち着いてきました。
先のことは誰にもわからないけど今はこの状態をキープしながらやっていこうと思います。
いつもありがとう
心から愛と感謝を込めて。。。
*チョコミント*
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