さて、
8月3日の午前中に退院した わたし達。
若旦那君の迎えの車で
2週間ぶりに やっと我が家へ帰って来た。
思い起こせば2週間前の7月21日
出血のため入院となったけれど
わたしはなかなか陣痛が始まらなかった。
翌日には 陣痛促進の投薬・・・
けれど なかなか良い陣痛がつかないわたし。 泣
微弱な陣痛が延々に続き
わたしと赤ちゃんは少し危険な状態となってしまった。
結局入院の翌々日の23日の朝
緊急帝王切開にて赤ちゃん出産となった。
本家ロイヤルベビーは22日に生まれてしまったようだ。
わたしがもう少し若ければ同じ22日に
自力で自然分娩出来たのだろうけれど
出産が次の日になってしまったのが悔やまれる。(-_-;)
けれど
赤ちゃんは五体満足で無事生まれてきてくれた。
急にお腹を切る事になり
かなりの不安の中うすれる意識の中で
赤ちゃんはお腹から出てきた。
その瞬間
赤ちゃんは元気な産声をあげた。
「おんぎゃあ~ おんぎゃあ~」
元気な男の子だよ。
ドクターが言った。
赤ちゃんの元気な産声を聞いたとたん
わたしは涙が溢れて止まらなくなってしまった。
傍にいた看護師さんが
何度も何度も涙をぬぐってくれた。
わたしは両手を点滴などで拘束されていたので
生まれてすぐに赤ちゃんを抱くことが出来ず
そのまま赤ちゃんは
新生児室に連れて行かれてしまった。
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