坊の発達障害の事〜12〜の続きです。
今日は久しぶりに
坊の発達障害について記そうと思う
前回の〜12〜から8ヶ月ほど間が空いてしまった
その8ヶ月の間に何が変わったかといえば
学校での坊の環境
今年4月から発達支援級に入り
学校に自分の居場所ができた坊
どうしてもダメな時は自分のペースで
勉強などすすめることが出来
更に気分が乗らないときは
パズル、クロスワードパズル、ナンプレなど
好きなことをして気分を落ち着かせる事もできたり
休めるスペースや
自分の周りを囲って周りと遮断することも出来る
学校で自分の居場所が出来
少しの自由を手に入れ
今まで感じていたストレスやプレッシャーが
激減した
否、それらから開放されたんじゃないかな？と思う
そして放課後デイサービスの存在も大きかった
ADHDの子供って
多分すごくパワーを持て余している子供が多いと思う
疲れ知らず、、、みたいなね(-_-;)
放デイでは同じような子供と関わることで
なぜか気が合うお友達もでき
たくさん遊ぶことで
ストレスが発散される
過去ストレスとイライラで
癇癪ばかり起こしていた坊だったけど
今は、と言うと
大きく環境が変わったことに加え
夏休みに家でのんきに過ごし
夏休み明けも自主欠席で
のんびり過ごしていたお陰なのか？
身長も伸び、精神的にも
だいぶ成長したんじゃないかと感じる事が多くなったかなぁ
昨年の夏休みは
もう同じ空間の中で一緒に過ごすことが
わたしの我慢の限界を超えていて
食事以外は午後４時頃まで自室で過ごさせた
何が一番困ったかといえば
こちらがなにか言えば
必ず何かを言い返してきて
全く言うことを聞かない
こちらの指示が全く通らない
何かに付けて文句を言う
夏休みの宿題をやりたくなくて
或いは親の言うことを聞きたくなくて
ギャーギャーと泣いて騒いで
癇癪を起こす
これが大なり小なり毎日数回あって
こちらのエネルギーを搾り取られてしまう
要は気に入らなきゃ癇癪を起こし悪態をつく
モラハラ男の坊だった
なんで『はい』が言えないのか？
ところが今年は一緒に居られた
楽しく過ごせる日が多くなった
まだまだ『はい』が言えなくて
あーだこーだと言い出すことはあるものの
決まりを守ったり
目標を決めそこまでやり切ったり
ポケモンユナイトで負けて
癇癪を起こすこともなかった
イライラしたときには
自分で気分転換をすることが出来るようになってきた
まあある程度自由にさせておいたことも
良かったかも知れないけれども
本当に昨年に比べたら自分力が着いてきたと思う
それに加え
わたしの指摘(つっこみ)がジワジワ効いてきている
わたしは人の矛盾を指摘することが得意だから
ADHDのテキトーで矛盾した言動を
いちいち指摘して気付かせる
自分の言ってることと行動は一致しているのかを
常に意識させることをもうずっとやっていて
今までは矛盾を指摘すると癇癪を起こしていた坊が
最近は考えて行動を改めたり
失言を言い直したりするようになってきた
これも精神的成長の証だと思う
鉄は熱いうちに打て！みたいな感じで
頭(脳)は若いうちに鍛えろ！というわけですね。。。
昨年、初めてかかった小児心療内科で
知能検査を受けたときにお世話になった
臨床心理士さんに
わたしは坊をどうしても好きになれなくて
自分の子なのに大嫌いで、、、
苦しいです、と泣いて訴えた
でも今はもうそんな事思わなくなった
若旦那君と育児方針が合わなくて議論することが増え
わたしはこの年令であ〜ぁ疲れた〜って
思うことはある
坊がまだまだ聞き分けが悪くて
同じことを一日に何度も指摘することもある
デジャブか？
一日に何回もデジャブか？と思うほど
同じこと何回も指摘し
矛盾や習慣や間違いを意識に挙げさせることを
何度も何度も指摘して
確かにあ〜疲れた〜ってなるけど
今は可愛くて愛おしい
大好きな我が子
わたしにとってそれが
どれほどの試練になったとしても
生まれてきてくれてありがとうと
やっと心から思えるようになったかな。。。
まだまだ先が長い
まだまだ続くけど期間限定の子育て
坊にはこれからも矛盾を指摘し
突っ込みまくってすんごい男に育てようと思う
女になったりして！笑
おれ坊！
今日のおやつ作ってるんだ！
ホットケーキなんだ！
このホイルはくっつかないんだ！
お母さんが焦がしちゃったんだ！
お母さんがアイスと生クリームを乗せてくれたんだ！
おれ何だかんだ言っても
お母さんが大好きなんだ〜！！
いつもありがとう
愛と感謝を込めて…
*チョコミント*
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