若旦那君とは
まさかふたりで子育てをしているなんて
比較的、否、
圧倒的に仲がよく
穏やかな関係のわたし達だったけれど
なんだか人生が平坦な道から
山登りのような試練になってしまった
結婚3回目だったわたしは
もう穏やかで平坦な道を
歩いて生きたかったなぁ、、、と
でもだめだったんだなぁ、、、と
人生は儚い
わたしは幸せにはなれないんだ
自分が可愛そう
悲劇のヒロインを気取っていた時期もあった(^_^;)
まあそんなこんなを乗り越えて
今を生きているわたしなんだけれども
今どきは人生80年なのだから
まだ老後と言うのも早いのかも知れないけれども。。。
とにかく
わたしの人生を試練にしているのが
子供を授かったことで
若旦那君と育児方針が食い違い
議論することがやたら増えてしまったことも理由のひとつだ
わたしの病気の発症に加え
坊の発達障害も判明し
そのことで
坊の育児方針が食い違い
若旦那くんとは議論に議論を重ね
議論を尽くしても
お互い譲れない事や
納得いかない様々な問題が
今もまだあるし
若旦那君にもあると思う
なにしろこの家族全員が
自閉症スペクトラムである
特に若旦那君とわたしはアスペルガーの傾向が強く
若旦那君と坊はADHDの特性を持っている
発達障害には様々なパターン傾向が有り
グラデーションのように
くっきりと境目があるわけでもないので
わたしは自閉傾向も強いと自分では気付いている
わたしも小学生の頃は
支援学級を進められたほど
一般的な定形発育の人たちとやっていくのが難しかった
そうやって考えると
発達障害を持った人間は
生きていくのにやっぱり
試練がつきまとうかも知れないね
対人関係に於いては特に。
なぜかといえば
繊細で傷つきやすいハートの持ち主であり
更に
頑固でこだわりが強く
テキトーに受け流したりすることが難しいから
とことん自分が納得するまで
答えを見つけたいから、かも知れない
我が家では若旦那君と
朝まで生テレビ的な議論がまあ日常的にあったりする
面倒くさいなと自分らも思っているけど
そうやって前に進んでいくしか
術が無いんだから仕方ないね
【夫婦で意見が合わない時】
数年前にこんなタイトルで
記事を書いたと思う
その時も坊の育児方針で意見が分かれ
若旦那君とは何度も何度も議論してきた
それはきっとこれからも続くんだろうな
坊を思うあまり
真剣に向き合うあまり
試行錯誤意見を出し合いながら
最善を決めていく中で
ぶつかることも多々あると思う
わたしの平和な老後は
いったいいつになることやら…?
だけど
子育ては期間限定だから
今しか無いんだ
おれ坊!
10月からたまに学校行こうと思うんだ!
まあたまには行ってみるのもいいかもな〜!
いつもありがとう
愛と感謝を込めて
*チョコミント*
0コメント