坊の発達障害の事〜9〜

過去記事『坊の発達障害の事〜8〜』の続きです。

コロナの感染拡大によって

２度目の緊急事態宣言が出され

全く授業を受けていない坊は

学校を自主欠席をすることになり

２月に入ってもまだお休みを続けている

坊がずっと家にいて

わたしが精神的にやられることも多いけれど

学校へ行っている時に比べたら

格段に素直でいい子の時がふえたと思う

ま、家は自由だもんね

勉強はさせてるけど

時間の制約はしないし

読書するなら

勉強はほぼ免除している

頑固で我が強く聞き分けが悪い

学校から帰ってやるべきことをやらず

通学期間は癇癪を起こしてばかりだった

昨年受けた知能検査でIQは高く

適性検査は一番高かった知覚推理と

一番低かったワーキングメモリー(100)との差が40以上あり

やっぱりこの差こそが凸凹たる所以なんだな

これが無理解からの生きづらさにつながっていくんだな

とわたしは理解した

この周りの人間の無理解は

わたしも幼少の頃同じ経験をしたから理解できる

だからこそ

わたしは坊のギフトを潰したくない

だが

怒ってばかりのこのわたしこそが

一番坊の才能を潰しかねない

これからどうしたらいいかな？

どうしていくのが最善かな？

犬たちとまどろみながら

ぼんやりと考える日がふえた

そんな中

今年初めにケアマネさんに申請してもらった

放課後の療育に通えるという通知が届いた

そこにはいろんな学校へ通う子供たち

学年の違う子供たち

発達障害を持った

様々なタイプの子供たちが通ってきているらしい

坊は人との関わり方が一番ネックになっている

ウンチクを延々語り

小難しい話をし

我が強い坊は自分のやり方を相手に強いる

だから衝突し

思いが叶わないと癇癪を起こす＼＼٩(๑`^´๑)۶//／／

その後わたしも癇癪を起こす！笑

そんな自分に

少しづつ折り合いをつけていけるよう

学んでいって欲しいなと思う

おれ坊

ひまなんだ

だから庭で

プログラミングでロボットを操作してるんだ

庭が好きなんだ

空が見えて自由って感じで好きなんだ

いつもありがとう

愛と感謝を込めて…

*チョコミント*