介護の『壁』




過去記事のリブログの前に


『真夜中にコッソリ…性のお話(^^;)』


についてマイケルから指摘された事を追記します。




彼が変態だと思った事をみんなに伝えて・・・




マイケルにそう言われ…わたしは動揺した(゚Д゚;)



う~ん、あれを書いて誰かに需要があるんだろうか?


公にして誰得なんだ?




その事についても


わたしは数日悶々と考えた





わたしが感じた変態とは介護の延長線上にある



介護には壁がある


介護する側にもあるし


される側には更に


自分の事が自分でできない罪悪感や


大きな心の葛藤があった




一番大きな心の葛藤ってなんだと思う?





他人に下の世話をされる事




一部のそういった性癖のある方は例外として(汗)


それが1番自分を惨めに感じ情けなくなる事でした、わたしはね…




下の世話って他人に自分の排泄物を見られるという事ですから…




恥ずかしいとかそんな言葉じゃ表現できない


経験した事の無いとんでもない羞恥心



自分で自分のケツも拭けないなら


もう消えて居なくなりたい




リウマチ発症当時


身体中の関節の痛みで何も出来なくなった時


トイレの後呼んで、俺が拭いてあげるから~と


若旦那君はいつも言ってくれたけど


わたしは冗談じゃない!と断固拒否し


ウォシュレットに頼りきっていた




他の事は頼めても下の世話だけは


どんなに指が痛くても若旦那君を頼らなかった




当時、ちょこは何もできない赤ちゃんと同じ


もうペットなんだから


俺に任せればいいんだよ…




わたしはその言葉で余計に傷付き


自分が惨めで情けなくて


家族のお荷物になった自分を責めていた




そして翌年(2014年)10月にオペをし


まだ動けないわたしの下の世話をしに


看護師さんが病室に来た時



この方に下の世話はさせられない!と思い


わたしはとっさにこう言った



『主人にやってもらうので大丈夫です』と。





もう観念するしかない…彼に頼ろう…と。



誰に頼むかはわたしの中では


もう若旦那君一択だった(ノДT)




恥ずかしがって悶絶寸前のわたしを


嬉しそうに世話してくれた若旦那君に


この人は変態なんだ…((゚m゚;)






この出来事で


わたしは若旦那君が変態だと思ったけど


入院中はすべて若旦那君を頼り


居てくれる事に心から感謝した






マイケルにこれを伝えてと言われたけど


書いていいのかどうか散々悩んでいた




そしたら女神が一言




あなた達は母親と赤ちゃんの関係なのです


それでいいのです




と来て


(;´・ω・)???


意味が良く分からないけど


あぁ書かなきゃいけないんだな…と再確認





最近になってたまに若旦那君に


大きいの出たら呼んでねと言われ



なんで?自分でできるよ?と言うと



健康管理だよ


ペットの健康管理はご主人様の義務なの!



と言われ…((゚m゚;)




トイレで用を足し、呼ぶか?しらばっくれるか?


悶々と悩んでしまう(;´Д`A ```





屈辱的なのに


何故か逆らえないわたし・・・・。゚(T^T)゚。






人の寿命が延びて


介護が切実な問題となっている昨今


未来の何処かで誰しもに訪れるであろう介護問題




我が家は


下の世話の壁は乗り越えた次第です(;^_^A





何故この事をマイケルは記してと言ったんだろう?



わたしはその意図をずっと考えていた





まだ病気発症当時はネガティブ思考で


家族のみんなに迷惑をかけている自分を許せず


惨めな自分を呪った



若旦那君の好意も


素直に受け止められないわたしだった





でも最近のわたしは


出来ない事は人を頼ろう


他人であっても


それがその人の仕事であっても


自分の出来ない事を代わりにやってくれる方々に


心から素直に感謝しよう、と思えるまでになった





どんな事でも


受け止め方は自分の心次第なんだよ




という事なのかな?と思う。









マイケルに言われ記しましたが

気分を害された方がいらっしゃいましたら

申し訳ございません。m(__)m






いつもこのブログを気にかけ

見に来てくれてありがとう


愛と感謝を込めて…


*チョコミント*




Take It Easy♪熟女妻の日々徒然

ツインソウル22歳年下旦那君.45歳高齢出産.病気諸々