お互いの深い気付き【2】




取るに足らない些細な事を


わたしは


寝る前に持ち出してしまった…




わたしが人生経験豊富な


熟男が好みというのも


モヤモヤ感に


拍車がかかってしまったかも知れない



その事で少し話しているうちに


若旦那君の言った事



これも俺の一面


だから変えて欲しい、じゃなく


こういう一面もある事を受け入れて欲しい


俺だって頼ってしまう事だってあるし


甘える事だってある


それも素の俺だよ


いつも強くいられるわけじゃないよ



そう言われ


モヤモヤしながらも


思考がグルグル回り出し


わたしはハッとした



わたしは人のダメなところ(弱点)を


直視出来ない、或いは


直視しない人なんだ



本人がいくら自分の弱点だよと


教えてくれても


いつもそれを聞き流してる



彼の苦手だという一面を


無かった事にして


見ないふりをしてしまう



あとからわたしがそれを嫌だなと思うと


直して! と言って


相手を変えようとする



これがわたしの癖なんだなぁ


という気付き…



自分で自分にびっくりしてしまった


あまりの厚かましさに(笑)



そうだよね~


若旦那君に


まったく悪気が無いのは 分かっている



これだけの年齢差があって


結婚したんだから


ふたりが傍から見たらどう思われるか


想像は出来たはず



そもそも彼はシャイで


非常に謙虚、且つ温厚な人間だ



急にオラオラになれるわけが無いし


そもそもオラオラには


なれないのだ(;´・ω・)




親子ほどの年齢差があって


それをどう思われたって


仕方が無い



若旦那君が堂々とオラオラしたところで


さほど見た目(ふたりの年齢差)が


縮まるわけじゃない



そんなの最初からわかってた事だった



現実から目を背けて


嫌な事(年齢差の見た目)を


彼のせいにしているだけなんだ



覚悟が無いのは、わたしの方だ


本当に自分にびっくりして


呆れた(;´Д`A ```





次回に続きます。



Take It Easy♪熟女妻の日々徒然

ツインソウル22歳年下旦那君.45歳高齢出産.病気諸々