わすれていた事。



そういえばわたしは


若旦那君と1年7ヶ月もの間


遠距離恋愛をしていた事を最近思い出した(^^;



出逢った当時


数ヵ月後に自分が遠くに行く事を


彼はわたしにちゃんと伝えてくれていた



だからわたしは


彼と食事に行く約束をしたのだ



じゃあ最後の記念だねって


わたしが配慮したんだ



わたしはその事を何故か


《出逢いから結婚まで》に記していない



彼が遠くに行く前


どうしても月に1度逢って欲しいと一歩も引かず


結局わたしはその事を承諾した




遠距離になってから数ヵ月後に


自分は彼の事が好きなんだと認め


彼と誠実に向き合う決意をし


離婚歴がある事や子供がいる事


本当の年齢等をわたしは彼に告げた



そして


今のわたしの中で1番目は子供


2番目は自分


3番目は仕事


4番目があなただよ・・・と



わたしにとって恋愛は


優先順位の1番上にはならないよ・・と


彼に伝えた



だからもしも逢いに来てくれても


逢えないときもあるかもしれないよ、と。



自分の事を最優先にしてください


おれそういう考え方のチョコミントさんが好きです


と彼が言ってくれたので


わたしは安心して彼に逢うことが出来た



彼はわたしの全てを受け入れ、許し


その後もずっと月に1度わたしに逢いに来てくれた



食事の時は


たくさん話をした


ほとんどわたしがしゃべっているだけだったけれど


わたしは言いたい放題


世の中のおかしな事に毒を放った


マツコさんなんてもんじゃないくらいにw



逢う度毎回毒を吐き持論を展開していた



ちょうどその頃


“婚活”という言葉をよく耳にしていた(2008年当初)


なんと馬鹿げたおろかな行為


“婚活”など愚の骨頂であり


真剣にそんな事に取り組む人々が


滑稽にしか思えないと持論を唱え


若旦那君も大いに賛同してくれた事は


今でも覚えている



元々彼に好かれようと思っていなかったわたしは


彼には一切のキレイゴトを言わず


いつも本音で話をした



誰に媚びる事無く生きているわたしを


彼はのちに


良い意味でとても刺激され


とても尊敬出来たと言ってくれた



世の中のいろんな事に


自分なりの考えを持ち


おかしな事をおかしいと言える大人に


彼は初めて出逢ったんだと思う



それが1年7ヶ月続き


その後彼は戻り


わたしのロフトのあるワンルームに度々訪れ


わたしが前夫の事で非常に病んでいる事を知り


心配し、いつしか帰らなくなり


気が付いたら一緒に住んでいた・・という経緯があった



その数ヵ月後、ふたりで住むため


わたし達は少し広いマンションに引っ越したのだ




今思えば


あの1年7ヶ月という期間は


わたしにとって無くてはならないものだった



つらくてひとり家を飛び出し


子供に寂しい思いをさせた自分を罰しながら


自分と向き合った


離婚は正しかったのか?


間違いだったのか?


わたしは我慢の足りないダメな人間なのか?


身内である兄弟に背を向けられるほどダメなのか?



ひとり悶々と向き合わざるを得ない日々を過ごしていた


若旦那君との事ではなく


自分自身の過去とのケリをどうつけるのかが


わたしの問題だったのだと思う



そしてつい最近


ようやく全てにケリをつける事ができ


心が自由になれた



もともとわたしは自由人だった事も思い出した


キラキラした20代の頃


わたしはまさに自他共に認める自由人だった



どうして忘れてしまったんだろう?


でも思い出せて良かった





あれから頭が休んでくれなくて


睡眠不足から一気に風邪をひき熱を出してしまった



スピリチュアルは


いろんな事を思い出しては気付き


いろんな事を教えてくれて有り難いのだけれど


体調が着いてこない・・(-_-;)



薬を飲んだ


精神の安定する薬



やっとふつか間ゆっくり眠って


だいぶ頭がしっかりしてきたと思う



わたしはまだ手のかかる子供が居て


今やるべき事は目の前の現実だから



頭がフワフワしていて


何も出来ない毎日が嫌だったので


わたしの覚醒はゆっくりでいいんだと思う



昨日は不思議な夢を見て


さらに心が軽くなった。






追記


麻央さんの事が昨日からショックで・・・


どうか乗り越えて欲しい


どうか良くなって欲しい


天使のような笑顔をわたしはもう一度見たいです。




Take It Easy♪熟女妻の日々徒然

ツインソウル22歳年下旦那君.45歳高齢出産.病気諸々