2日の午後
救急車で病院搬送され
そのまま入院となってしまった
40℃超えの熱が翌3日の早朝まで続き
頭は割れるように痛いし
身体はだるくてどうしようもなかった
ここでやっと当直のDrが
ボルタレン座薬の許可を出してくれて
やっと熱は38℃台まで下がった
でも4~5時間経つと
じわじわと頭痛が始まり
それを合図に熱もじわじわ上がり出す…
そして熱が上がりきったところで
またボルタレン座薬投入
結局病院で延々とこれを繰り返す事数回
ピーク時の熱がちょっとずつ下がってきた
一方、Drには
高熱の原因はわからないと言われた
血液検査をしても
炎症反応値が高い以外
他は平均値内であり
レントゲン検査、MRI、2度のインフル検査
すべてにおいて異常無しだった
それなので
発熱のピーク時が38.8℃くらいまで下がった時
わたしは退院したいと申し出た…
そして5日の午前中まで点滴を入れてもらい
お昼に退院させてもらった
看護師さん方は
まだ無理だよ…こんな熱で…
と皆さん心配してくれたけど
どうしても家に帰りたくて((+_+))
そんなわけで
5日の午後には家に帰り
ずっと安静に過ごしている・・・わけが無い(笑)
安静にしつつ
ボルタレンで頭痛が和らいだ時だけ
家事をささっとこなし
ご飯を作りや後片付けをこなしている
昨日までは
家事をするか寝てるか二択だったけれど
今日は短時間なら座っていられるようになった
わたしがどうしても家に帰りたかった理由…
今どきの小中堅規模の病院のほとんどが
老人ホームと化している…多分ね
わたしは個室だったけれど
あちこちの部屋から
痴呆老人の声が24時間関係なく
聞こえてくる
『あーーーあーーー』
『うーーーうーーー』という
意味のないしゃがれ声の唸り声や
ひとりで怒っているらしい声
これが高齢化社会の現状なんだ…
わたしはそこに居るのが
もうどうしても嫌だった。
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