“あそぼ～地獄問題”の前に
今日は我が家の受験生『ゆう』の事を
記そうと思う
高校受験に向け日々頑張っている(？)ゆう
８月の夏休み中に
希望している高校の説明会に
いくつか参加してきた
夏休み中には
中学校での三者面談もあった
そこでわたしが感じたのは
中学でも高校でも
【学校の出席率(欠席率)をとても重要視している】
って事だった
学問はまぁもちろん重要なんだけれども。
で、中学の三者面談では
ゆうはこれ以上欠席すると
高校の面接だか書類審査で
欠席日数でひっかかる(？)的な事を
言われてしまった
今後具合が悪くても
一度登校してから
早退するようにしてください、と担任。
ずっと私立通いだったわたしは
高校受験の経験が無いに等しい
たかが出席率で
公立ってそんなに左右されるんだろうか？
これは遠回しに
『具合が悪くても学校へ来いよ』と
言われたんだ
その事に対し
とても違和感が残ってしまった
今の社会で働く大勢の人達が
有給があっても
なかなか使えない会社の雰囲気や
何か理由が無きゃ有給を取れない、
具合が悪くても人が足りない、
周りに迷惑をかけるから休まない、休めない・・・等
休む事に罪悪感もたせて
お互いに目を光らせ
人を休ませないようにする周りの雰囲気
世の中全てがそうだとは言わないけれど
やっぱり“休むは悪”っていう風潮は
少なからずあると思う
若旦那君はわたしの入院中
有給休暇でたっぷり休ませていただきましたが・・・(^^;;`
こういう事が中学校から
知らず知らずのうちに
刷り込まれているのかな？って
ふと恐ろしくなった
で、高校での説明会では
“我が校の良いところ”として
『欠席率が少ない』を挙げた学校があった
そこはゆうの第一希望の高校だ
でも校長先生の
『わたし達は特に指導していないが
生徒たちが自主的に頑張っています』
という説明を受けて
何か無言のルール(お前ら休むなよ?)的なものが
あるような気がして
先輩たちの無言の圧力みたいな？
休みたいのに休み辛い学校・・・
それはやがて
休みたいのに休み辛い職場・・・
そうなっていくんだろうね
大昔のわたし達の時代の【根性論】
今でもやってるんだあんな無意味な事・・(-_-;)
わたしがただのモンペなんだろうか？
とにかくゆうには言った
あの学校はどうかと思う、と。
そんな事があってゆうは
夏休み明けから
まだ希望進路が決まっていない・・・((ﾟmﾟ;)
ごめんゆう
でもお母さん
具合が悪い時くらい
何も気にせず堂々と休める学校に
行って欲しいと思ってさ・・・`(;´Д`)ノ
わたし・・ただの“モンペ”かもねｗ
ゆうはたいへんだなぁ・・・
それにくらべ
おれは毎日がパラダイスなんだ～♪
しゅごいだろっ！
坊を見守るモンペ母
【注】
決してモンペをはいてるわけでは御座いませんｗ
にほんﾌﾞﾛｸﾞ村ではいろんな方々のﾌﾞﾛｸﾞが
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