若旦那君は相変わらずアンチ“スピリチュアル”だ
わたしに起こった出来事は信じてくれるのにねw
先日もスピリチュアルの話題になり
霊魂(幽霊)にまで話が発展した
幽霊なんてそもそも誰かが植え付けた概念で
そんなものは居ない・・・と若旦那君は言い切っていた
わたしは絶対居ないとは言い切れないと主張している時
ちょうどなおが帰ってきた
わたしはお帰り~と言って玄関の電気を付けると
なおが神妙な顔をしてわたしをまじまじと見ている
そして唐突にこう言った
今、車の運転席に女が座ってた・・・
お母さんかと思ったけど髪型が違ったからアレッと思って
もう一度見直したらもう居なくなってた(・・;)
やばい幽霊見ちゃった・・・。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。
わたしは一瞬にしてまた引き戻されたと感じた
なおに見間違いじゃないか聞いたけど
聞くまでも無いと分かっていた
我が家は玄関の入り口前にガレージがあるので
車のすぐ横を通らないと玄関に入れない
だから見間違えようが無い
そしてなおがそんな嘘を付く理由も無い
なおは見たんだ
それは誰かがわたし達に
『スピリチュアルの世界はあるんだよ』と教えてくれたんだと思う
間接的になおに見せてくれた
若旦那君はなおがそんな嘘を付く人間じゃ無い事を良く知っているので
その話を聞いて神妙な顔になってしまった
もうこんな事がわたしにはずっと続いている
“ツインソウル”をきっかけに突然スピリチュアルの扉が開いた
扉は開いたけど中には入らずただ眺めていた
そしていろいろ理解したのち扉を閉めようとすると
不思議な出来事が起こりまたスピに引き戻されるのだ
細かな事はブログには書いていないけど
あれから不思議がいっぱい起こっていた
不思議な偶然の一致も続いた
若旦那君とのテレパシーのようなモノも
不思議な形でわたしに伝わってきた
坊の保育園の送迎で通る道沿いにある
とある飲食店の看板がその日に限って妙に気になり
わたしは信号待ちの間ずっとその看板を見ていた
ふと見るとまだ営業時間前なのに店の駐車場に車が1台停まっていて
そのナンバーが777だったので何となく気分が良かった
その日の夜、急に若旦那君がある料理が凄く食べたいな~と言ったので
わたしは瞬時に朝看板が気になったその店を思い出しその話をした
若旦那君が食べたいと言ったその料理は
そのお店で食べたのが今までで1番美味しかったからだ
すると若旦那君が不思議そうな顔をしてわたしにこう言った
今日仕事中おれずっとその店のその料理が食べたいって思ってたんだ
そのお店はまだ坊が生まれる前に1度だけ行った事があった
凄く美味しかったんだけど個人経営のお店のためか
禁煙じゃないので店中がタバコ臭くてもうずっと行ってなかった
そんなふうに不思議な形でいろんな事がわたしに伝わったり
若旦那君にも不思議~な偶然が起こったり
予知夢を見たりしてわたしに得意気に話してくれたのに
彼は何故か“スピ”を信じようとしない
若旦那君自体にも不思議な人だな~と思う事がある
彼がずっと前に話してくれた事で
わたしが1番不思議だと感じたのは
子供の頃若旦那君は車にはねられた事があったんだって
跳ね飛ばされて吹っ飛んだのに無傷だったって・・・
全く怪我をしなかったので親も半信半疑だったけど
一応病院には行った・・・でも何も異常が無かったらしい
小学生が車にはねられて吹っ飛ばされて無傷なんて事ある?
その他にも若旦那君は運がいいと思う事がたくさんあった事を
わたしは思い出した
彼という存在もわたしにとっては
そもそも不思議なのかも知れない。
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